この時計は18世紀後半の精巧なアンティーク時計で、金とエナメルに真珠がセットされています。この時計には、吊り下げられた香箱を備えた、後から取り付けられた鍵巻きの金張りバームーブメントが搭載されています。また、研磨されたスチールのレギュレーターを備えたシンプルなコック、青いスチールのスパイラルヘアスプリングを備えたシンプルな3腕の金張りテンプ、スチールのガンギ車を備えた研磨されたスチールシリンダーも付いています。時計は、アラビア数字と穴あきの金の針が付いた美しい白いエナメル文字盤で巻き上げられます。金の領事館用ケースは、ベゼルの周りにスプリットパールの列で装飾されています。ケースの裏蓋は、ギヨシェ彫りの地の上に半透明のダークブルーのエナメルが施され、庭に座るカップルの見事な多色のシーンが特徴です。時計には長方形の金とエナメルのペンダントで番号が付けられています。この時計は1800年頃に無名のスイスの職人によって製作され、直径49mmの真の時計技術の傑作です。.
匿名 スイス
製 1800年頃
直径49 mm









